いよいよSuperGT富士の決勝日である。色々な意味でGW中の富士のGTは特別なイベントですな。公式発表の入場者数では今回の決勝日が54000人となっている。昨年の秋の富士GTが45000人、もてぎが51000人なので、数字だけなら大差ないんですが、実際の感覚としてはもっともっと混んでいる印象だった。
さて、今回は朝5時に起床して5時半には宿を出たのである。現地までは大体30分強なので6時過ぎには到着出来る計算であった。しかし、宿を出たときに既に2台の車が無かった。GT観戦組の家族連れとカップルの車だったのだが、ひょっとして5時半に宿出るのが遅いというのか!?
遅い、遅すぎる! 既に空いている駐車場は無く、旧コースの魔の30度バンクの下にあるショートコースにしか車は停められなかったのだ。
予選日~決勝日はゲートが終夜Openのため、入場したときには普通の駐車場は既にイパーイ。それでも無事に場内へ入場出来ただけで御の字。ちなみに昨年秋の富士GTは6:20にサーキット入りでドリフトコース駐車場に停められている。冷静に考えれば、やっぱり宿を出るのが遅すぎるッスね>俺ら
ここはシャトルバスが来ないので、上の写真のようにテクテクと30度バンクを歩いて上がって、グランドスタンド方面までたっぷりと20分は歩かされる。そして移動する途中にはピットウォーク券の販売を待つ大行列がある。富士のSuperGTはピットウォーク券が一般には当日販売に並んで買うしかない。
これを回避したければGTメンバーズになるしかないが、私はこのためにGTメンバーズに入ったのである。年会費2000円でチケットが20%OFF(5000円→4000円)、決勝日Pitwalkがタダなので年に一度GTに行くだけで元が取れる。まぁ、クレジットカードを作るのが嫌という人は多いんですけどね。
私は荷物をスタンドにおいて、ギャルオンステージの方へ。YUKI氏はピットウォーク券を買い求める列の方へ行った。車を停めた場所からテクテクと歩いたおかげでグランドスタンド前に到着したときは7時になっていた。いやぁ、メチャクチャ人が多いですが、ステージ前はいつも通り。カメコはGWの富士のGTだろうが、閑散としたFポン決勝日でもあまり大差がないのである。1時間の待ちはあまり辛くはないですな。
ギャルオンを30分撮影して、8時半に席に戻って来たらYUKI氏も戻ってきた。
「自分のあと10人ぐらい前の所でピットウォーク券売り切れた」
という衝撃の報告である。1時間半も並んでこの仕打ちですか・・・まぁ、行列慣れしているYUKI氏は平然としていたが・・・。う~む、これでピットウォークは俺1人か・・・昨日のようにピットウォーク10分前に並んだら入場するのに20分かかって、中は阿鼻叫喚というのを避けたいので早く参加待ちをしようと思っていたので1人は辛い。
仕方なくGTメンバーズデスクに自分の分のピットウォーク券を引き取りにいって、その帰りにウロウロとしていたら捨てる神あれば拾う神あり。意外と安い値段でゴニョゴニョ出来たので、無事もう一枚Getして席に戻る。今日は500kmレースで時間がかかるため、ピットウォークも10時20分からと早めなのである。よし、1時間前には参加列に並ぶよ~と二人で出撃。っていうか9時ぐらいからずーっとピットウォーク開始までマッタリと待ち続ける。
そしてピットウォーク開始。富士のGTはゴールデンウィークということで大変に予選日も混んでいるのが特徴。従ってRQとドライバー、車を分離しない予選日のピットウォークが地獄だったが、決勝日は分離するために割とRQ撮影は楽なのである。たまに振り返ってスタンドを見ると、やっぱり客が入ってます。グランドスタンドは日陰のため、非常に寒くて不人気でしたが、それでもこれだけ人が入るのは凄い。
満喫して席に戻ってレース観戦に専念しましょう。それからパドックパスの所有者が凄く多かったです、今回は。従って、グリッドウォークは上のような状態であり、すさまじいの一言だ。
そんな訳でレースが13:50に開始~110周という長丁場である・・・あれれ?
予選でダントツの速さであった富士マイスターの立川のマシンが数周でPitへ・・・。
前戦優勝で意気あがる漫画喫茶コンビのマシンもピットへ・・・。どうも富士はハンデによる調整がかなりハッキリと出るみたいで、BSタイヤ以外のユーザーの救済とかもあってバンダイSCが非常に予選から好調を維持してました。それからチーム ル・マンのレクサスも早かったです。それに引き替え、上位はペナルティなどによるトラブルでどんどん消えていく・・・。
で、16時50分頃にレース終了。終わってみたらバンダイSCがダントツで優勝。はっちゃん乙。ダンロップタイヤ初優勝という事もあり、ちょうど17時からデジッコの最終ステージがあるんで、優勝祝いで行ってみたら・・・
MCのオネーさんが「ダンロップ初優勝!ご声援ありがとうございます~~」と盛り上げつつ「デジッコは申し訳ありませんが、表彰台に行ってましてステージは中止です・・・」という冷静に考えれば誰にでも分かる事なのだが・・・まぁ、ジャンケン大会は盛り上がってましたヨ(笑)。しかし、毎回レース終了時にはデジッコステージがあるので、ダンロップはまさか自分のチームが表彰台に乗ることは考えていなかったのか? まぁ、服部選手自体もGTでは10年ぶりの優勝らしいですし。
そんな訳ですぐにサーキットを出ても、どうせ道は大渋滞ですし、パドック側でも見にいくか・・・。
驚異の追い上げ&トムスのペナルティで最後列から表彰台をGetした本山がサイン中。
今回はスタートドライバーで、イマイチ目立たなかった次生ちゃん。トラックの影に隠れる様に居たので本山と違って気が付く人は少なめ。ただし、表彰台では「次様~~(つぎさま~~)」というズッコケな黄色い声援が飛んでいました。表彰台はパドックパスがないと見れないので、どんな顔していたのかは不明。
GT300クラスはウィルコムR&Dの優勝。ウィルコムユーザーとしては嬉しいぞ。大変嬉しそうにサインする八木選手でありました。
GT500優勝の服部選手も目の前を駆け抜けて、ピットに入っていきましたが、人気者のため隠れるようにダッシュしてました。表彰台で大はしゃぎしたのか、大変酒臭かったですな(笑)。他にも色々とドライバーは撮影できました。うむ、これは結構お得です。今度、パドックパスを購入してみてもいいかなぁ、と思った。
そんな訳でレース終了から1時間後。流石に多くの人が帰路につき閑散とした場内であります。18時半ぐらいかな? 臨時駐車場へのシャトルバスは18時ぐらいまで行列していましたし、サーキットから出る一般車両はまだまだ渋滞してすんなりと外へ出れないようです。
とはいえ、メインスタンドも既にスタッフが撤収状態に入ってますし、ショートコースへの道のりは照明も少ないでしょうから、完全に日が落ちる前にポクポクと歩いて車へ移動であります。19時ぐらいになって外は完全に真っ暗。まだ、サーキット出るまでの渋滞は解消していないですが、何もすることがないので脱出することに。
レースが終わって2時間経っても、サーキットからはすんなりと出れないようでゲートまで30分ほどかかる。中央道方面も東名方面も延々と車が詰まっている。最初は様子を見つつ、東名か三国峠~道志の二択にしていたんですが、実際には道志みちの一択だった。ご存じ通り、早朝起きで疲れていたので道志は避けたかったのだが、やむを得まい。
流石に真っ暗な20時過ぎということもあって、やや車は多いものの特に渋滞もなく道志→大垂水→高尾と抜けて八王子へ。ここから首都高に向かうのは自殺行為だし、20号まったり運転も疲れる。何しろ眠いからなぁ。そんな訳で八王子からナビを頼って外環入り口の練馬大泉を目指す。
立川-田無-保谷と抜けたのだが、渋滞はないものの大変に信号が多くて眠かった。22時半に何とか外環にたどり着いて、あとは柏までワープ。23時半になんとか帰って来れた。所要時間は4時間半で高速代もETC割引で500円しかかかっていないので上出来だろう。ひたすら眠かったがな。
そんな訳で色々とありまして大変でしたが、やっぱりゴールデンウィークはすげぇ、SuperGTの集客力はすげぇ、お願いですからFポンに少し分けて上げてください(笑)